第2回 全国小中学校 夢さがし作文大賞

過去の受賞作品

2018年
第2回入賞作品

佳作

僕の尊敬する人川井 晴さん(福島市立福島第一中学校1年)

僕の尊敬する人は祖父です。祖父は福島で開業医として地域の人々を診察していました。しかし食道がんと胃がんになり手術した後は医大から先生を招きしばらく療養していました。そのおかげで健康をとり戻しました。そのころ飯館村の診療所で医者がいなくて困っていた時、祖父はたのまれて飯館村の診療所に週三回通い、村民の診察をしていました。二〇十一年、東日本大震災の時も飯館村で診察をしていました。その後たくさんの飯館村の人々が福島に避難してきました。その人達のために祖父はあづま脳神経外科の一室を借り飯館村の人々の診察を続けました。祖父はがんが再発して入院するまで飯館村の人々と共に過ごしました。

入院して亡くなるまで祖父はいつも飯館村の人々の事を心配していました。テレビで飯館のニュースが流れると必ず見ていました。そして僕にも飯館村の患者さんのおもしろかった話などしてくれました。

祖父は僕に人の役に立つ人間になれといつも言っていました。小さいころは良く分からなかったけど今は祖父の言っていた事が良く分かります。祖父はまさに人のために生きた人でした。

祖父のおそう式の日
「おじいちゃんはすばらしい人だったよ」
と教えてくれた人がいました。祖父の死を悲しんでなみだを流している人達がたくさんいました。僕もいつか祖父の様に人々に愛される医者になりたいです。

戻る