第2回 全国小中学校 夢さがし作文大賞

過去の受賞作品

2018年
第2回入賞作品

佳作

ぼくの夢辻󠄀 虎之介さん(彦根市立城南小学校6年)

ぼくには昔から夢があります。それは、貨物列車の運転手になることです。日本の様々な場所にたくさんの荷物を安全に運び、受け取る人を笑顔にしたいからです。

ぼくは小さい頃から線路沿いに住んでいるということもあり、長い貨物列車を見るのが好きでした。貨車にはどんな荷物が積んであるのだろう、荷物はどこに運ばれて行くのだろうと想像しながら、ながめていました。そして、長い貨車をつないだ貨物列車を運転してみたいと思うようになりました。だれかが気持ちこめて送った荷物を目的地まで運べるなんて、とても幸せな仕事だと思いました。荷物には顔があるわけでも、言葉を話すわけでもありません。でも、とどける相手の人のことを考えながら送られた荷物は、とても大切なものにぼくには思えるのです。そして、日本中に列車を運転しながら気持ちのこもった荷物をとどけることができたら、ぼくもとてもうれしい気分になります。

でも、以前はただ電車を運転することができたらいいなと思っていました。しかし、最近考えが少し変わりました。ぼくが生まれる前から家にいた犬が死んでしまったからです。ぼくはとてもかわいがっていました。動物はしゃべることはできないけれど、人間が声をかけたりすることで、きちんと気持ちが伝わります。この出来事で、相手のことを思って、心をこめて荷物をとどけることは、荷物だけではなく、気持ちもとどけているのだと思いました。電車を運転しながら、そのお手伝いができたとしたら、ぼくもうれしい気持ちになるので最高だと思います。

ぼくの夢をかなえるためには、まだまだ色々な経験や勉強が必要です。そのためには大変なこともあると思いますが、一所けん命がんばりたいと思います。夢がかなった時、ぼくは大きな夢の一歩をふみ出せると思います。

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