第2回 全国小中学校 夢さがし作文大賞

過去の受賞作品

2017年
第1回入賞作品

佳作

プログラミングを福祉に活かす村越 豪さん(静岡市立東中学校1年)

僕の将来の夢は、プログラミングの仕事に就くことだ。

僕は二年ほど前から、趣味でプログラミングをやっている。それはスクラッチというソフトで行っているが、自分が組み立てたプログラムで、画面上でいろいろな動作が表現できることが楽しく夢中になってしまう。細かい動作を調節するなど苦心を重ね、思い通りのものができたときは達成感で満たされる。これまでに自作したプログラムは、デジタル時計、じゃんけんゲーム、幾何学模様の作図など、数十個になる。ぼくは、これをただ自分の楽しみというだけでなく、人のために役立てられたら理想的だと思う。

これからの日本は、ますます高齢化が進み、老化や病気で体が不自由になる人や認知症の人が増えていくだろう。その一方、介護する世代の人は減っていく。そのような社会では、介護やリハビリのサポートをするロボットが増え、そのロボットを動かすプログラムの需要も増すだろう。また、健康でも一人暮らしの高齢者も増えるだろうから、人工知能を搭載し、対話するロボットなども普及すると思われる。

僕が興味があるのは人工知能だ。あたかも本当の人間と対話しているようなやりとりができれば、一人暮らしの高齢者の心の支えになるだろう。最近では人によく似たロボット(アンドロイド)も開発されていて、どこまで人間に近づくことができるか想像すると、心が弾む。

僕はゲームなどの娯楽プログラムではなく、福祉に役立つこのようなプログラムを開発していきたいと思う。自分の好きなことが社会のためにもなるということは、仕事として理想的だ。それを実現するために、福祉に目を向けると同時に、学校での勉強をがんばっていくつもりだ。

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